直径わずか1/100mm。「マイクロバブル」と呼ばれる極めて小さな泡が、水質浄化やがんの診断・治療に応用可能だとして大きな注目を集めています。通常、水の中で出来る気泡の大きさは直径数ミリ程度。しかしマイクロバブルはその泡の100分の1以下。極端に小さいため水の中をゆっくりと浮上し、微小なゴミを吸着して水面に浮上させる性質をもっています。現在、マイクロバブルは、カキの洗浄など幅広い利用が始まっています。
水中(湯水)に吐出したマイクロバブルは、結合・破裂・分離運動を起こして、その過程で水中に超音波を発振します。
超音波を発振したマイクロバブルは、水中をゆっくりと浮上して水面より空気中に放出されます。
放出されたマイクロバブルは、水中から空気に放出される時、無数の水滴を水面上に飛び散らせます。
この水滴は、連続して放出されるマイクロバブルによって、水面が水滴層を作り、空気中で分裂結合運動を起こし、レナード効果によって周囲の空気をマイナスイオン化します。
水滴は飛び散る事により、最初水滴の表面は電気二重層が存在し、水滴の表面はマイナスに、この水滴と接する外側の空気は、プラスに帯電しています。
この状態で、水面より放出されるマイクロバブルの連動運動により、水面に積層された水滴は、分裂・結合運動を起こし、新しく形成された水滴表面が周囲の空気に触れる事により、上記の電気二重層の空気中のプラスイオンが、水滴表面吸着され、水滴表面にあったマイナスイオンが、空気中に放出されて、周辺の空気をマイナスイオン化します。