ある水耕栽培企業では、
マイクロバブルを入れるとサンチュの生育スピードは約2倍。
ミニトマト、キュウリは夏季の果房の2倍、冬季の3倍。
根は通常の2倍になるとのこと。
窒素肥料は25%削減。
マイクロバブルに含まれる窒素がどのようにして植物に吸収されるのかそのメカニズムは解明されていないが、将来の可能性として窒素肥料代が0円になるかもしれないとのことです。
明治大学農学部(多摩区東三田)で細かな気泡を利用した新しい研究がスタートしている。
玉置教授らはこのマイクロバブルを大規模な水耕栽培などで活かすことに着目。直径が50マイクロメートル(1マイクロメートルは100万分の1メートル)以下とも言われる微細気泡を発生させる装置を用い、オゾンや酸素を水中に定着させる実験を行っている。
玉置教授によるとオゾンは殺菌作用に富み、農薬の使用が禁止されている水耕栽培で効果を発揮するほか、酸素では生育促進が期待できるという。
玉置教授の研究室では小規模の実験から徐々に規模を大きくし、温室内での試験栽培を経た上で、大規模な農場での稼動を目指したいとしている。
玉置教授は「最近の研究ではこのマイクロバブルに残留農薬の除去効果もあることが分かってきた。安全で効率の良い利用法を確立できれば」と話している。